大会長挨拶

　この度、第5回日本緩和医療学会東北支部学術大会ならびに第27回東北緩和医療研究会を青森県弘前市で開催させていただくことになりました。

　交通の便が悪く、皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、南東北からでも日帰り可能な日程を組みたいと思いますので、多数のご参加をお待ちしております。

　講演は4題を予定しており、以下の先生方にお願いしています。
的場元弘（青森県立中央病院　緩和ケアセンター長）
佐藤哲観（静岡県立静岡がんセンター　緩和医療科部長）
青木昌彦（弘前大学大学院医学研究科　放射線腫瘍学講座教授）
佐藤温（弘前大学大学院医学研究科　腫瘍内科学講座教授）

　タイムスケジュールは以下のように予定しています。
10時～講演①
11時～一般演題①・②
12時～講演②（ランチョンセミナー）
13時～講演③
14時～一般演題③・④
15時～一般演題⑤・⑥
16時～講演④

　テーマは「つなげよう緩和の輪を」といたしました。ご参加の皆様は、日々真摯な姿勢で緩和医療に携わっておられることと存じますが、その輪を地域に広げ、次の世代へとつなげていくことが大事だと思っております。
10月初旬はりんごが色づく季節であり、会場の弘前文化センターは弘前公園と隣接しています。お時間に余裕のある方は、是非弘前の秋を楽しんでお帰りください。

　関係各位のご協力のもと、準備中ですが、至らぬ点も多いかと思われます。皆様のお力をお借りして意義ある大会にしたいと思いますので、どうかよろしくお願い申し上げます。